背景
スペアミントは地中海沿岸が原産で、古代ギリシャやローマ時代から薬草や香料として利用されてきました。
「スペア」には槍(やり)という意味があり、とがった葉の形から名前がつけられています。
成長が旺盛で育てやすいため家庭菜園などでも人気のあるハーブです。
特徴
ペパーミントと比べると刺激が強くなく、爽やかな清涼感と柔らかい甘みがあります。
以下のような特徴があるといわれています。
- リフレッシュ効果
- 抗酸化作用
- 抗菌作用
- 消化促進
利用法
葉部が利用されます。
- ハーブティー:ペパーミントよりもまろやかで柔らかい香りで飲みやすく、お子様にもお勧めです
- 料理
- アロマテラピー
- 口腔ケア
- 入浴剤
ハーブティー
スペアミントを使用しているハーブティーはこちらです。
3月:フェアウェル