ハーブ

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セージ

セージは地中海沿岸地域が原産で古代ギリシャの時代から薬用や食用に用いられてきました。ハーブとして使用するのはコモンセージで、和名は薬用サルビアといいますが、それ以外にもたくさんの種類があり、なかでもホワイトセージはネイティブアメリカンの浄化の儀式として利用されていました。
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スペアミント

スペアミントは地中海沿岸が原産で、古代ギリシャやローマ時代から薬草や香料として利用されてきました。「スペア」には槍(やり)という意味があり、とがった葉の形から名前がつけられています。成長が旺盛で育てやすいため家庭菜園などでも人気のあるハーブです。
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クロモジ

クロモジは、古くから日本人に親しまれてきました。クロモジと聞くと、和菓子に添えられる高級楊枝を思い浮かべる方も多いと思います。漢字では黒文字と書きますが、樹皮にある黒い斑点がその由来とされています。幹と枝を乾燥させたものは、生薬の「ウショウ(烏樟)」として知られています。
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日本薬科大学 漢方アロマコースのご紹介

今回は、私が以前に受講したことのある日本薬科大学 漢方アロマコースのご紹介です。2024年度(4月開講)の募集が始まっていますので、受講をご検討される方のご参考になれば幸いです。
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カレンデュラ

カレンデュラは地中海沿岸が原産で、鮮やかなオレンジ色の花が特徴的です。別名を「ポットマリーゴールド」、和名は「トウキンセンカ」といいます。他の品種のマリーゴールドと区別するため、ハーブとして使用するものは学名からカレンデュラと呼ばれています。カレンデュラは、カレンダーと同じ語源(ラテン語のkalendaeに由来)をもっています。
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カモミールジャーマン

カモミールジャーマンはヨーロッパ原産で、花の中央の黄色い部分がぷっくりとふくらみ、花びらが反り返っているのが特徴的です。和名は「カミツレ」といいます。古くから薬草として親しまれ、イギリスの童話「ピーターラビット」の中にもカモミールのハーブティーが出てくることで有名です。
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オリジナルブレンドハーブティー 3月:フェアウェル

3月のテーマは「フェアウェル」です。3月は区切りの季節。親しい人や大切にしているものとの別れ、目標を失ってぽっかりと穴が開いた心によりそいます。
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カカオニブ

カカオニブは、中南米が起源でチョコレートの原料となるカカオ豆を焙煎し、砕いたものです。近年はスーパーフードとして注目を集めています。
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オリジナルブレンドハーブティー 2月:ハートフルカカオ

2月のテーマは「ハートフルカカオ」です。バレンタインデーにちなんで、チョコレートの原料でありスーパーフードとしても注目されているカカオニブ、コーヒーの代替にもなるチコリルートで深みを加え、バニラビーンズパウダーで少し甘い香りにしました。
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オリジナルブレンドハーブティー 1月:新年の浄化

1月のテーマは「新年の浄化」です。年初にふさわしく「カレンダー」という意味を持つカレンデュラ、寒い季節の支えとなるエルダーフラワー、クロモジ、エキナセア、セージをブレンドし、一年をすっきりとすがすがしく始められるようにイメージしました。
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