モリンガ

ハーブ

背景

モリンガは、インド北西部を原産とするワサビノキ科の植物です。「奇跡の木」や「生命の木」とも称されるほど栄養価が高く、古代インドのアーユルヴェーダ医学でも多くの病気を予防・改善するとして利用されてきました。
日本では「モリンガの葉」や「モリンガ茶」として近年注目されており、スーパーフードとしての認知も高まっています。

特徴

モリンガは樹木状に成長する植物で、高さは10m以上に達することもあります。
葉は小さく、楕円形で、鮮やかな緑色をしています。
葉には90種類以上の栄養素と46種類以上の抗酸化物質が含まれ、ビタミンA、C、E、カルシウム、鉄、マグネシウム、必須アミノ酸などを豊富に含みます。
抗酸化・抗炎症作用に優れ、免疫力の向上や生活習慣病の予防に効果があるとされています。

利用法

モリンガは葉、種子、花、根、さやまでほぼすべての部位が利用可能です。
特に葉は乾燥してパウダーやティー、サプリメントとして使用され、日常的に栄養補給として取り入れられています。
種子は水の浄化作用があるとされ、また油として抽出されスキンケア用品にも使われます。
料理ではスープやスムージーに加えられることもあります。

ハーブティー

モリンガを使用しているハーブティーはこちらです。
5月:グリーンブリーズ

タイトルとURLをコピーしました