セージ

ハーブ

背景

セージは地中海沿岸地域が原産で古代ギリシャの時代から薬用や食用に用いられてきました。
ハーブとして使用するのはコモンセージで、和名は薬用サルビアといいますが、それ以外にもたくさんの種類があり、なかでもホワイトセージはネイティブアメリカンの浄化の儀式として利用されていました。

特徴

葉の表面は銀白色の毛で覆われています。
清涼感のある、独特な強い香りを持ちます。
以下のような特徴があるといわれています。

  • 抗酸化作用
  • 抗菌作用
  • 収れん(皮膚のひきしめ)

利用法

葉部が利用されます。

  • ハーブティー:香りが強いので、少量で控えめに使用します
  • マウスウォッシュ
  • 料理:ソーセージの語源ともいわれています

注意点

妊娠中は使用を避けます。
過量な摂取は控えてください。
精油にはツヨンという神経毒性の成分が含まれます(ハーブとして利用するのは問題ありません)。

ハーブティー

セージを使用しているハーブティーはこちらです。
1月:新年の浄化

タイトルとURLをコピーしました